1層外張り
- たる木を軒先で切り、板状気密材を施行し継目を気密テープで目張りします。
- 壁の板状気密材が施行されていない場合は、屋根外周部に幅200mm以上の住宅用防湿フィルムを、壁に100mm以上垂らす形で先張します。(写真a、b)
- 押出法ポリスチレンフォーム断熱材を板状気密材上面に隙間が生じないように釘で仮留めしながら敷設します。(必要に応じて、ケラパ構成用の下地垂木を設けます。)
- 押出方ポリスチレンフォーム断熱材の上面に、通気たる木を施行します。
- 通気たる木の上面に、野地板を施行し通常の屋根面を構成します。